副業エンジニア向け 確定申告ハブ
副業・フリーランスでソフトウェア開発を行う方の確定申告を、 収入分類から e-Tax 提出までの6ステップで案内します。 Stripe・AdSense・アフィリエイトといった個人開発の収入源と、 API代・SaaS年契約・サーバー代といった個人開発の経費に特化しているのが、 税理士監修の汎用解説サイトとの違いです。
副業エンジニアの確定申告 6ステップフロー
副業の確定申告は順番を間違えると、控除を取り損ねたり住民税通知で副業がバレたりする事故が起きます。 次の6ステップを上から順にこなすのが安全です。
- 1
収入チャネルを「事業所得」「雑所得」「給与所得」に分類する
副業の収入を確定申告するには、まずそれぞれの収入を「事業所得」「雑所得」「給与所得」のどれに分類するかを決めます。 ここを誤ると青色申告の可否や経費計上の範囲が変わってきます。
売上チャネル 所得区分判定ツール で5問チェック。
- 2
そもそも確定申告が必要かを判定する(20万円ルール)
会社員副業の場合、副業所得が20万円以下なら確定申告不要……というのは「所得税」の話で、 住民税申告は別途必要です。境界線を間違えるとペナルティの対象になります。
- 3
青色申告 / 白色申告を選び、開業届を出すか判断する
青色65万円控除のメリットは大きいものの、開業届・複式簿記・e-Tax提出といった要件があります。 副業エンジニアなら満たしやすい一方、要件未達で10万円控除に降格するケースが多いです。
青色 vs 白色 — 副業開発者はどちらを選ぶか / 開業届を出す前の会計ソフト選び / 青色65万円控除 要件チェッカー
- 4
収入と経費を帳簿付けする(Stripe・AdSense・API代・SaaS代)
個人開発の収入源(Stripe・AdSense・楽天アフィリエイト)と、経費(API代・SaaS年契約・サーバー代・ドメイン代)の帳簿付けは、 会計ソフトごとに対応の手厚さが違います。海外送金やドル建て決済の処理が特にネックになりやすい部分です。
Stripe・AdSense・楽天アフィリエイトの帳簿付け比較 / エンジニアの経費 — 何を経費にできるか / SaaS/家事按分シミュレーター
- 5
住民税の徴収方法を「普通徴収」に切り替える
副業の所得が会社に通知されるかどうかは、住民税の徴収方法(特別徴収/普通徴収)の選び方で決まります。 申告書のチェックボックス1つを間違えると、副業分の住民税が会社経由で通知されてしまいます。
- 6
e-Tax で提出する(マイナンバーカード対応)
青色65万円控除を狙うなら e-Tax 提出が必須です。マイナンバーカードを使った電子申告の手順は、慣れれば数分で完了します。
副業エンジニアの会計ソフト選びの3軸
freee・マネーフォワード・弥生のどれを選ぶかは、次の3軸で判断するのがおすすめです。
- 海外送金・ドル建て決済の処理: Stripe(USD)・AdSense(USD)・PayPal の入金を自動で円換算しつつ仕訳できるか。 Stripe・AdSense の帳簿付け比較を参照。
- 会計知識の前提: 簿記の知識ゼロで始めるか、ある程度わかっているか。質問に答える形式の freee と、勘定科目を直接選ぶマネーフォワード/弥生では学習コストが違います。
- 料金とプラン契約期間: 年契約とキャンペーンの差で初年度コストが大きく変わります。最新の料金は freee vs マネーフォワード / 弥生 vs freee / 弥生 vs マネーフォワード で比較しています。
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