やよい vs freee — 副業1年目はどっちがおすすめ?【2026年版】
公開日: 2026年3月27日 PR含む
副業開発者ツール比較 編集部 — 副業でアプリ開発を行うエンジニア
副業でアプリ開発を始めたばかりの方から「やよいとfreee、どちらが良いですか?」という質問をよく受けます。どちらも青色申告に対応した実力派ソフトですが、向いている人のプロフィールが明確に異なります。この記事では副業1年目という条件に絞って徹底的に比較します。
結論:2行でわかる選び方
- お金をかけたくない、まず1回やり遂げたい → やよいの青色申告(セルフプラン初年度0円、サポートはベーシックプラン以上)
- Stripeや複数口座の自動取込を重視する → freee会計(API連携が充実・UIがモダン)
料金・機能比較表
セルフプラン
- 確定申告書作成
- 取引入力
- 仕訳
- e-Tax連携
初年度無料。2年目以降 年10,300円(税抜)。メール・チャット・電話サポートなし
スターター
- 確定申告書作成
- 取引データ取込
- 請求書作成
スタンダード
- スターター全機能
- レシート撮影
- 経営レポート
- 消費税申告
| 項目 | やよいの青色申告 オンライン | freee会計 |
|---|---|---|
| プラン | セルフプラン 月払い: 無料 年払い: 無料 初年度無料。2年目以降 年10,300円(税抜)。メール・チャット・電話サポートなし | スターター 月払い: ¥1,780/月 年払い: ¥980/月 |
| — | スタンダード 月払い: ¥2,980/月 年払い: ¥1,980/月 | |
| 主な機能 |
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データ更新日: 2026-04-14
料金の差
副業1年目に最も気になるのはコストです。
やよいの青色申告 オンラインはセルフプランが初年度完全無料です。2年目以降は年10,300円(税抜)ですが、それでもfreeeの年払い最安プランと比べて安価な水準です。「まず1年間試してみたい」「副業収入がまだ少ない段階でソフト代は出せない」という方には圧倒的なコスト優位性があります。
freee会計のスタータープランは月払いで¥1,780/月・年払いで¥980/月(税抜)です。初年度から費用が発生しますが、30日間の無料トライアルで全機能を試せます。
UI・使い勝手
freeeはWeb系サービスらしいモダンなUIで、「取引登録」の操作感が独自に設計されています。簿記の知識がなくても「受け取った」「支払った」の感覚で入力できるように工夫されており、初心者でも迷いにくいです。ただし、簿記の知識がある人は最初に戸惑う場合があります。
やよいはデスクトップアプリ時代の設計を引き継いでおり、伝統的なUIです。簿記用語が前面に出るため、「複式簿記とは何か」を先に学ぶ必要があります。その反面、「正統派の帳簿づけを身に付けたい」という方には体系的に学べる環境です。
サポート体制
やよいのサポート体制について正確に説明します。セルフプランにはメール・チャット・電話サポートは付きません。サポートが必要な場合はベーシックプラン(年13,800円〜・税抜)以上を選択してください。 ベーシックプラン以上では電話・チャット・メールで担当者に直接質問でき、「仕訳がよくわからない」「確定申告書のどこに何を書けばいい?」といった疑問を人に聞けます。
freeeはオンラインヘルプ・チャットボット・コミュニティが充実していますが、電話サポートはありません。ドキュメントが充実しているため自己解決しやすい面もありますが、電話で確認したい方には向きません。
自動取込・API連携
副業収入の形態によって、ここは大きく重要度が変わります。
freeeは外部サービスとのAPI連携数が業界最多クラスです。Stripeとの直接連携で売上・手数料を自動取込でき、主要なネットバンクやクレジットカードも自動同期されます。複数の口座やカードを使い分けている場合、手入力の手間が大幅に減ります。
やよいも主要な銀行口座・カード連携に対応しており、日常的な取引の自動取込は問題ありません。ただしStripeのような海外決済サービスとの直接連携はなく、銀行口座経由またはCSVインポートで対応する形になります。
e-Tax・確定申告
どちらも青色申告65万円控除に必要な複式簿記での記帳・e-Tax電子申告に対応しています。申告書の作成から提出まで、ソフト内で完結します。
移行のしやすさ
「やよいで始めて、後でfreeeに移行できますか?」という質問も多いです。
結論として移行は可能ですが手間がかかります。やよいとfreeeはデータ形式が異なるため、仕訳データのエクスポート→変換→インポートという作業が必要です。年度の途中での移行は特に複雑になるため、移行するなら年度の切り替わりタイミングが推奨です。
副業1年目にやよいで始め、収入が増えてAPI連携の必要性が出てきた段階でfreeeへ移行するという判断は十分合理的です。
副業1年目の結論
収入が少ない段階・取引が少ない段階では、コスト0円でスタートできるやよいの優位性が際立ちます。Stripe決済や複数の外部サービス連携がすでに必要な状況であれば、最初からfreeeを選ぶ方が効率的です。
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免責事項: 本記事は一般的な情報提供を目的としており、税務アドバイスではありません。掲載している料金は2026年4月13日時点の情報です。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。