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やよい vs マネーフォワード — コスパ重視の副業開発者向け比較【2026年版】

公開日: 2026年3月30日 PR含む

副業開発者ツール比較 編集部 — 副業でアプリ開発を行うエンジニア

「freeeは機能過多かもしれない。やよいとマネーフォワードのどちらが自分に合うか?」——そう感じている副業開発者の方向けに、この2つを徹底的に比較します。どちらもコスト意識の高いユーザーに支持されているソフトですが、得意領域に明確な差があります。


結論:2行でわかる選び方

  • 無料で始めたい、シンプルに使いたいやよいの青色申告(セルフプラン初年度0円、サポートはベーシックプラン以上)
  • 請求書も経費管理も一元化したいマネーフォワード クラウド(オールインワンで拡張性が高い)

料金・機能比較表

セルフプラン

月払い: 無料年払い: 無料
  • 確定申告書作成
  • 取引入力
  • 仕訳
  • e-Tax連携

初年度無料。2年目以降 年10,300円(税抜)。メール・チャット・電話サポートなし

通貨: JPY(税抜)

パーソナルミニ

月払い: ¥1,280/月年払い: ¥900/月
  • 確定申告書作成
  • 取引データ取込
  • 銀行・カード連携

パーソナル

月払い: ¥1,680/月年払い: ¥1,280/月
  • パーソナルミニ全機能
  • 消費税申告
  • 請求書一括操作
  • 経営レポート
通貨: JPY(税抜)

データ更新日: 2026-04-14


料金の詳細比較

やよいの青色申告 オンラインは初年度完全無料(セルフプラン)が最大の武器です。2年目以降もセルフプランは年10,300円(税抜)と低水準に抑えられています。セルフプランにはメール・チャット・電話サポートは付きません。サポートが必要な場合はベーシックプラン(年13,800円〜・税抜)以上を選択してください。

マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニプランは月払い¥1,280/月・年払い¥900/月(税抜)です。確定申告ソフト単体の価格としては競争力がありますが、やよいの初年度無料には敵いません。ただし、請求書(MFクラウド請求書)・経費(MFクラウド経費)と連携するパッケージプランを使うと、確定申告以外の業務もまとめて管理できるコスパが生まれます。


UIの違い:老舗の伝統 vs モダンデザイン

やよいは1990年代から続く老舗ソフトの設計哲学を引き継いでいます。画面構成は伝統的な帳簿・伝票のレイアウトに近く、簿記の知識がある方には馴染みやすいです。一方、Web系に慣れたエンジニアには「やや古風」と感じることがあります。

マネーフォワードは2010年代に設計されたモダンなUIです。ダッシュボードで収支サマリーを視覚的に把握でき、取引の自動分類精度も高く、「直感的に操作できる」という評価が多いです。副業の入金・支出をグラフで可視化したい方には使い勝手が良いでしょう。


サポート体制の違い

これが両者の最も大きな差の一つです。

やよいのサポート体制は、利用プランによって異なります。セルフプランにはメール・チャット・電話サポートは付きません。サポートが必要な場合はベーシックプラン(年13,800円〜・税抜)以上を選択してください。 ベーシックプラン以上では、確定申告の時期に「この仕訳はどう入力すればいい?」という疑問を担当者に直接聞けます。

マネーフォワードの電話サポートは法人向けプランのみで、個人向けは主にオンラインヘルプ・チャット対応です。ドキュメントは充実しているため自己解決しやすいですが、「どうしても人に聞きたい」という場面では物足りなさを感じることがあります。


銀行連携・自動取込

マネーフォワードは連携できる金融機関数が国内最多クラスです。メガバンク・地銀・ネット銀行・証券口座・クレジットカードを網羅しており、副業収入が複数の口座に分散している場合でも一元管理できます。自動分類の学習精度も高く、取引が増えるほど手入力の割合が減っていきます。

やよいも主要な銀行・カードとの連携に対応しており、一般的な用途では問題ありません。ただしマネーフォワードほど連携先の数は多くなく、マイナーな地銀や一部のカードは手入力またはCSVインポートになる場合があります。


副業開発者特有のシナリオ

Stripeで受け取る場合

どちらも Stripe との直接API連携はなく、銀行口座経由またはCSVインポートでの取込になります。freeeほどの連携深度は期待できませんが、実用上の不便は限定的です。

AdSense・アフィリエイト収入

Google AdSenseはGoogleから指定口座に入金されます。その入金を銀行連携で捕捉し、科目を「広告収入」として設定するのが両ツール共通の運用方法です。

AWS・Cloudflare等のサービス費用

クレジットカード連携で自動取込し、「通信費」「外注費」等の科目に自動分類させる運用が可能です。マネーフォワードは科目の学習精度が高く、2〜3ヶ月使うと分類が安定してきます。


将来の拡張性

副業から本業化・法人化を視野に入れている場合、マネーフォワードのエコシステムに慣れておくメリットがあります。MFクラウドシリーズは請求書・経費・給与・労務まで一貫したサービス群を持ち、事業規模が大きくなっても同じサービス内でカバーできます。

やよいも法人向け製品(弥生会計)がありますが、個人用の青色申告オンラインから法人版への移行は別製品への乗り換えになります。


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免責事項: 本記事は一般的な情報提供を目的としており、税務アドバイスではありません。掲載している料金は2026年4月13日時点の情報です。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

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