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Claude Code vs Codex CLI比較【2026年版】

公開日: 2026年4月10日

Claude CodeとCodex CLIは、どちらもターミナルから使うAIコーディングエージェントです。ただし、2026年4月時点の公式料金情報を見ると、Claude Codeは**$20/月から**、Codex CLIはChatGPT Pro内包で$200/月と価格差が大きいです。副業・個人開発者が比較するときは、「どちらもCLIで使える」という共通点よりも、予算、長文コンテキストの必要性、サンドボックス実行の必要性で分けて考えると選びやすいです。この記事では、pricing.jsonに収録された各社公式ソースをもとに、料金、機能、用途別のおすすめを整理します。


Claude Code vs Codex CLIの結論(3行で選び方がわかる)

  • まず低コストでCLIエージェントを導入したいClaude Code Pro($20/月、Claude Proに含まれる)
  • 長い仕様や大きなリポジトリをまとめて把握したいClaude Code(リポジトリ全体探索、自律的コード変更、1Mコンテキスト)
  • GPT-5.4・サンドボックス実行・マルチファイル編集を重視し、月額$200を許容できるCodex CLI

Claude Code vs Codex CLIの料金比較表

Pro

月払い: $20/月年払い: $20/月
  • ターミナルCLIエージェント
  • リポジトリ全体探索
  • 自律的コード変更
  • 1Mコンテキスト

Claude Pro($20/月)に含まれる。Claude Code単体の追加料金なし

Max 5x

月払い: $100/月年払い: $100/月
  • Pro の5倍利用量
  • Claude Code含む
  • 優先アクセス
通貨: USD(税抜)

ChatGPT Pro 内包

月払い: $200/月年払い: $200/月
  • ターミナルCLIエージェント
  • GPT-5.4
  • サンドボックス実行
  • マルチファイル編集

ChatGPT Pro($200/月)に含まれる

通貨: USD(税抜)

データ更新日: 2026-04-14


Claude CodeとCodex CLIの特徴と得意分野

Claude Codeの特徴と得意分野

プラン月額年払い月額主な機能
Pro$20$20ターミナルCLIエージェント、リポジトリ全体探索、自律的コード変更、1Mコンテキスト
Max 5x$100$100Pro の5倍利用量、Claude Code含む、優先アクセス

出典: claude.com/pricing(取得日: 2026-04)

Claude Code公式ページで案内されているClaude Codeは、2026年4月時点ではClaude Proに含まれるCLIエージェントです。pricing.jsonで確認できる主な特徴は、リポジトリ全体探索自律的コード変更1Mコンテキストです。

この構成から見ると、Claude Codeは「まず全体を読んでから直す」タイプの作業に向いています。特に、1Mコンテキストとリポジトリ全体探索が明示されているため、長めの仕様メモや複数ディレクトリにまたがる変更を扱いたいときに相性が良いです。副業開発では、短時間で文脈を戻したい場面に合いやすいツールという印象です。

  • 得意: 大きめのコードベース把握、関連ファイルの洗い出し、リファクタリング前の全体整理
  • 向いている人: まずは月額$20から始めたい人、長い仕様や複数ファイルを一度に扱いたい人
  • 注意点: 利用量が増える場合は Max 5x が $100/月になるため、高頻度利用ではプラン差も見ておきたいです

Codex CLIの特徴と得意分野

プラン月額年払い月額主な機能
ChatGPT Pro 内包$200$200ターミナルCLIエージェント、GPT-5.4、サンドボックス実行、マルチファイル編集

出典: chatgpt.com/pricing(取得日: 2026-04)

Codex CLI公式ページで案内されているCodex CLIは、2026年4月時点ではChatGPT Proに含まれるCLIエージェントです。pricing.jsonで確認できる主な機能は、GPT-5.4サンドボックス実行マルチファイル編集です。

特徴を整理すると、Codex CLIは「モデル名と実行環境を明確に見ながら使いたい人」に向く選択肢です。GPT-5.4が明示され、サンドボックス実行とマルチファイル編集も並んでいるため、CLI上で実装と実行をまとめて進めたいケースでは判断しやすいです。一方で、月額$200は副業・個人開発の初期導入としては高めという印象です。

  • 得意: GPT-5.4を前提にしたCLI作業、サンドボックス実行を含む開発、複数ファイルをまとめて編集するタスク
  • 向いている人: すでにChatGPT Proを使っている人、価格よりも実行環境やモデル明示を優先したい人
  • 注意点: pricing.json上の個人向け入口は ChatGPT Pro 内包 のみなので、コスト重視で比較すると不利です

用途別おすすめ:Claude Code vs Codex CLIの選び方

まず1本だけ契約するなら

Claude Codeがおすすめです。2026年4月時点の開始価格が**$20/月で、Codex CLIの$200/月**より導入しやすいからです。副業・個人開発でCLIエージェントを試したい段階では、価格差だけでも判断材料として十分大きいです。

長い仕様書や既存コードの把握から始めるなら

Claude Codeが合います。1Mコンテキストリポジトリ全体探索 が公式料金情報に含まれているため、実装前の調査や整理を重視する使い方と相性が良いです。関連ファイルを広く見たい人ほど選びやすいです。

実行環境とモデル名を明確に重視するなら

Codex CLIが候補です。pricing.jsonでGPT-5.4サンドボックス実行が明示されているため、この2点を選定基準に置く場合は分かりやすいです。CLI上で複数ファイルを編集しつつ、実行も含めて進めたいケースでは検討しやすいです。

すでにChatGPT Proを契約しているなら

Codex CLIの価値は上がります。新しくCodex CLI専用の料金を追加する形ではなく、ChatGPT Proに内包されるからです。逆に、未契約の状態から副業用途で入る場合は、月額差を先に確認したほうが判断しやすいです。

利用量が増えそうなら

Claude Code Max 5x も比較対象に入ります。Pro の5倍利用量優先アクセス が明示されており、Claude Codeを重く使う人向けの上位プランとして理解しやすいです。それでも同日時点では**$100/月**なので、価格だけを見るとCodex CLIより低く収まります。


まとめ

Claude CodeとCodex CLIは、どちらもCLIで使うAIコーディングツールですが、選び方の軸はかなり明確です。コストを抑えて始めるならClaude CodeGPT-5.4とサンドボックス実行を重視するならCodex CLIという整理で大きく外しにくいです。

副業・個人開発者にとっては、まず「毎月いくらまで払えるか」を決め、その上で全体把握重視ならClaude Code、実行環境重視ならCodex CLIと考えると比較しやすいです。2026年4月時点の公式情報だけで見ると、最初の1本はClaude Codeのほうが導入しやすいという印象です。